ソーシャルマッチが最初に提携させていただいた社会起業家である、カンボジア障がい者支援NGO代表のサミスさん。今回サミスさんのインタビュー動画を記事にしてお届けいたします。

動画はこちらのリンクからご覧いただけます。
https://youtu.be/urgxgYWKe4U

これまでのソーシャルマッチによるマッチング

原畑:サミスさん、事業の内容について教えていただけますか?

サミス:私が行っている活動は、障がい者の自立をサポートすることです。具体的には、カンボジア社会福祉省でアドバイザーとして障がい者自立のための介助制度を提案したり、バリアフリー化の推進事業を行っています。また、障がい者雇用のためにお菓子作りやドライフルーツを製品化する事業も行っています。

原畑:ソーシャルマッチを通して、これまでどのようなマッチングがありましたか?

プノンペン市内のカフェにて、パッケージデザインの企画をしている時の写真。
(左奥:ブルーミング・ライフ代表温井 和佳奈氏、左前:ソーシャルマッチ代表原畑実央、
右奥:障がい者支援NGO代表サミス氏、右前:障がい者支援NGO食品事業担当者ソキア氏)

サミス:2018年からソーシャルマッチと関わりがありますが、代表の原畑さんをはじめ、いつも私たちをサポートしてくれます。ECOLOGIE代表の葦苅晟矢さんやAmazing Cambodia創業者の温井和佳奈さんなど、素敵な仲間を紹介してもらいました。

原畑:サミスさんに素敵な方々をご紹介できて本当に嬉しく思います!どのようなコラボレーションが実現できましたか?

サミス:最近もAmazing Cambodiaさんと一緒に仕事をさせていただいたのですが、障がい者がつくったドライマンゴーをカンボジアの首都プノンペンのイオンモール内にあるお土産店「Amazing Cambodia」さんで販売させてもらいました。
ECOLOGIEさんは、私たちの商品を日本に輸出してくれています。
このような繋がりのおかげで、私たちの活動はよりよくなり、コロナ禍でも障がい者雇用事業を存続することができています。

Amazing Camboida AEON MALL PHNOM PENH店で共同製品開発されたドライマンゴーが発売中

サミス:ソーシャルマッチと共同で様々なイベントを開催しました。私の講演だけでなく、車いすに乗った従業員と交流したり、車いすのトゥクトゥクや障がい者用のベッド、バリアフリー化されたオフィスを見学するイベントを開催できたことで、私たちの団体の認知度を上げることに繋がったと思います。
このようなイベントを通して、ソーシャルビジネスに興味のある方が沢山参加してくれて、私たちの活動の様子や普段私たちがどうやって生活しているかを知っていただくことができました。

ソーシャルマッチのサポートがあるため、私たちは一人だと思っていません。ソーシャルマッチは私たちに希望をくれて、私たちを成功へ導いてくれます。

サミスさんがこれから希望するマッチング

原畑:今後、どのようなマッチングを期待しますか?

サミス:カンボジアの障がい者がつくった商品を日本の皆さんにも購入していいただけるように、販路を拡大したいです。他には、障がいを持っている人がコミュニティで平和に暮らすための的確なサポートを受けられるように、障がい者に関する日本の専門家を紹介していただきたいです。なぜなら現在、障がい者向けの介助制度の導入やバリアフリー化、障がい者雇用などに取り組んでいますが、私たちだけでは成し遂げられない問題も多くあるからです。

ソーシャルマッチと一緒にやれば必ず夢は叶う

サミス:このようなマッチングをつくることは、ソーシャルマッチにとっても、私にとっても、簡単なことではないのは分かっていますが、私たちが一緒にやれば必ず夢は叶うと信じています。

原畑:サミスさんがおっしゃる「みんなが住みやすい社会にする」という素晴らしい目標を達成するため、サミスさんのご活動を前進させるようなマッチングをつくれるように、ソーシャルマッチは励んでまいりますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!      

 

〈文・編集=鈴木麻由〉