ソーシャルマッチの歴史 ソーシャルマッチのルーツ 大学時代に地元愛媛で開催した 社会問題に取り組む方の話を聞くイベントの様子 代表原畑は、大学時代から、社会問題に関心がありました。大学時代に、社会問題をディスカッションする「if」という団体を立ち上げました。その頃から、社会問題解決に取り組む人々を応援できるものをつくりたいと思い、ifでは、社会問題を解決しようとする人たちの講演会や、その活動の現場にいくツアーなども開催していました。 #value!をつくる大きなきっかけになった、カンボジア障がい者支援NGO代表のサミスさん 原畑がカンボジアに4年間住んでいました。日本より、日々、社会問題が見えやすいカンボジアで、自分では、その社会問題が解決できないとやるせない気持ちになっていました。しかし、カンボジアで社会問題解決に取り組むカンボジア人の友人ができ、彼らの素晴らしい活動を多くの人に知ってほしいと思い、#value!という団体を立ち上げました。#value!では、社会問題解決に取り組むカンボジア人の方々を取り上げるメディアや、彼らと共にリアルイベントを開催していました。 社会問題を解決する、世界中の同志を繋ぎ、社会問題を解決する サミスさんとは、何度も一緒にイベントを開催させていただきました カンボジアの社会起業家を紹介するメディアや、イベントを開催するうちに、「協働を一緒にできないか」「カンボジアの社会起業家を紹介してほしい」など、と、カンボジアの社会起業家と日本人の参加者との間で、マッチングが生まれていきました。「私が直接解決できない社会問題でも、すでに現地で社会問題解決に取り組む社会起業家と、日本のみなさんを繋ぐことで、社会問題が解決できる!」そう確信し、株式会社valueを立ち上げました。(今は、ソーシャルマッチ株式会社に社名変更しました) コロナ禍でも生まれる、累計70件の繋がり オンラインでも、志をともにする方々は、繋がることができる 現在、ソーシャルマッチは、東南アジア6カ国107社の社会起業家と提携しています。コロナ禍でも、オンラインで、志をともにする方々は、想いを共にでき、信頼関係を元に数々の協働が実現できました。エシカルブランドの立上げ、業務提携、業務委託契約、知見のシェア、輸出入取引など、これまで70件の東南アジアと日本のマッチングを創出しました。 世界の社会問題解決プラットフォームとなる どこかの国で社会問題があっても、ソーシャルマッチのプラットフォームがあれば、社会問題解決に必要な繋がりを作ることができ、社会問題解決を加速させる、そのようなプラットフォームをつくります。社会問題解決に取り組む人が、応援され、支持され、必要なリソースが集まる世界をつくります。社会問題で悲しむ人を見ることが、自分が嫌なので、社会問題で苦しむ人がゼロの世界をつくります。